「あれえ?車が止まった。」と、ちいちゃん。
確かに、だれか何か抱えて降りてきましたよ。ああ、MEさんだ。
「おはよう。」とMEさん。「ここならこの子を置いてもらえるかな?と思ったんだ。」と差し出されたのはこの子。
「まだ元気でこれから花も咲くのにさあ、捨てられちゃうとこだったんだよね。」
「そりゃいいけどお、私なんかもっと元気のない子たちがいるんだよね。」と、ちいちゃんが持ってきたのは確かに窮屈そうになっている3鉢の同じ植物。(スミマセン、わたくしは植物名に疎いもので)
「こりゃかわいそうだ、植え替えてあげないと。空いてる鉢があったら植え替えてきてあげるよ。」と、MEさん。
「やったあ!おねがーい。」という事で交渉成立。
植物たちにも『愛』の範囲を広げて「この子たち」とか「…ちゃん」と呼ぶ『植物の女神』たちの心温まる会話でしたあ。